update:2019/05/01
折り紙はいまや世界標準の言葉。ORIGAMIです!
驚くことに今、折り紙の発想と技術が採用されている宇宙計画が進行中とのことですし、世界中にあるペーパークラフトの中でも、日本の折り紙の凄さは格別…と勝手にうれしくなったりしています。
さて、そんな折り紙ですが、高度なモノを突き詰めていくと、かなり凄いことになるのですが、手近でちょっと生活に彩りを添えるのに使うというのも、結構アリです。
今は100均などで、カワイイ柄や和風柄などの折り紙が手軽に買える時代ですし、やらない手はないです。
筆者が昔から、折り紙でよく使うのは、箱。
ちょっとした小箱を折って、チョコやキャンディなどを入れたりして、小さな贈り物にすると、凄く喜ばれます。。。安価です(笑)。
ちょっと良い和紙で折って、金平糖を入れれば、茶席の菓子器としても使えますよ。
以前、冗談半分で土産のまんじゅう1個を、折り紙の豪華な小箱に入れて配ったら、思った以上にウケたこともありましたね。。。
バレンタインの義理チョコという風習嫌いの筆者は、折り紙のポチ袋にチロルチョコを入れて配ったこともありました。。。
さて、そんな訳で、実用を謳う折り紙本は結構持っている筆者。
その中で、少々古い本ですが、お気に入りなのがコレ。著者の布施知子さんは折り紙作家として人気があります。
〈PHP研究所〉つつむ折り紙、箱の折り紙
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古書しか手に入りませんが、Kindle版がありますので、良かったらそちらでドウゾ。
もう一冊、比較的新しい本も紹介しておきます。
〈ソシム〉1年中楽しむ かわいい実用おりがみ 日常生活を彩る、かわいくて使える折り紙
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1年中楽しむ かわいい実用おりがみ 日常生活を彩る、かわいくて使える折り紙 新品価格 |
東京の「おりがみはうす」を主宰する折り紙作家・山口真さんの本です。こちらは書名どおり、カワイイ系。楽しいです。
手軽に始められるけど、はまったら深みにはまる折り紙の世界。
ぜひ、ドウゾ。