徒然。。。手芸本を買う際について思うこと

update:2019/05/15

本日のブログは、日々思う「些細な事」。
先日、筆者が手芸本の衝動買いを大量にしてしまったことを反省しつつ、今回は手芸本を買う際について思うことを書こうと思います。

さて、みなさんは、手芸本を買うとき、目的を持って探す派ですか?
それとも、目的がなくても、良さそうなものを見つけたら、とりあえず買ってしまいますか?

筆者の場合は、ほとんどが後者です。もちろん、たまには目的がある場合もありますが、それだけで終わることもほとんどない。

衝動買いを止めるのは大変です。
頭の中には、次に作る予定のものリストが積み重なっているのに、ついつい新しい本が欲しくなる。。。
そこで、筆者は買う際の「明確な」基準を設けています(笑)。

ズバリ、作りたいものが3点以上あるか!ということ。

これは、悩んだ時にけっこう「効く」基準です。

しかし、悩まない時もあるんですよねぇ。いわゆるジャケ買い、一目惚れ。
作りたいものが3点なくても、圧倒的に作りたい1点があれば、それも買いです。

筆者の個人的かつ経験則から言って、表紙やタイトルで一目惚れした本にハズレ無しです。
(もっとも、この経験則は大事ですよ!初心者(笑)にはすすめません)

手芸本の場合、新しい本ばかりではなく、古い本も魅力的です。
したがって、古本屋さんにもよく足を運びます。

手芸本は、増刷冊せずに、すぐ絶版になっている場合も多いので、比較的新しい本でも、古本屋さんで入手する場合も少なくありません。

手芸本に「新しさ」というのは、あまり意味がないような気がするんです。
もちろん、流行はありますし、ファッション系は別でしょう。
しかしながら、例えば、30年前の「毛糸だま」や「装苑(昔は洋裁誌だった)」を見てみてください。かっこいいんです。
まして、あまり流行に囚われない手芸なら、良い本なら10年前でも作りたいものだらけ。
筆者の場合は特に刺しゅうが大好きですから、最近の刺しゅう本は比較的初心者向けばかりが発刊される傾向があることもあって、むしろ、古い本のほうがやりたいデザインがたくさん見つかります…あとは、洋書ですね。。。

いずれにしても、どんどん増えていく手芸本。でも、捨てられないですよね。
 

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