update:2019/05/27
クレープペーパーで作る造花をご存じでしょうか?
昔、ちょっと流行ったような気がしますが、最近ではめっきり目にすることがなくなっていたような気がします。
しかし、花づくりというのは、常に愛される手芸分野であって、多少のブームはあっても、根強い愛好家はいるのです。
その証拠に、久々にクレープペーパーの造花の本が出ました。
同じペーパークラフトでも、今よく見かけるのは、折り紙やペーパークイリング(紙を丸めたり切ったりして作る手芸)の花づくり。クレープペーパーはかなり久しぶりではと思います。。。
(筆者が子どもの頃には、クレープペーパーでチューリップなどを作って、母に贈った記憶などがあるのですが。。。)
ともかく、その新刊がコレ!
〈文化出版局〉PAPER CRAFT 大きな花と小さな花と やさしく作れるクレープペーパーの造花たち
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PAPER CRAFT 大きな花と小さな花と やさしく作れるクレープペーパーの造花たち 新品価格 |
クレープペーパーとは、ひだ(シワ)が入った、伸縮性のある紙のこと。シワを伸ばすことで、柔らかいカーブを作ったりできますので、花作りにはピッタリの素材なんですね。それに、他のシルクやリボンなどの造花に比べて安くて扱い易いのも魅力。子どもと一緒に楽しむのも良いですね。
本書は、バラやアネモネ、ポピーなど、華やかな花の作り方が型紙付で掲載されています。
リースなんてイイですね。紙ですから軽いし、ピンで壁に飾り付けることもできます。
久々にクレープペーパーの造花が熱い?
やりたくなってきませんか?
追記。。。
ペーパークイリングの本は、この数年たくさん出ていますので、今注目の手芸かも。そちらの紹介はいずれまた。