update:2019/08/23
デパートのファッションは秋色一色。
手芸の世界でも、2019年秋モノがどんどん出ています。
特に、注目なのが、ニットの世界。
この時期は、さまざまな糸が発売されますので、編み物好きにはたまりませんね。
そして、ノンビリしていると、意外と早く無くなってしまうことも。。。ですから、そろそろチェックしていきましょう!
そこで、高級毛糸の定番、ハマナカのリッチモアをご紹介します。
立地もモアのコンセプトは、エクセレントな手あみ糸ブランド。
カシミヤがアンゴラ、シルクなどの高級素材で、国内外のデザイナーによるベーシックヤーン・ファンシーヤーンが毎年発売されます。
2019年秋冬のシーズンテーマは、パウル・クレーやカンディンスキーなどのアーティストたち。
例えば「カプリシャス」。
〈ハマナカ〉Rich More(リッチモア)CAPRICIOUS(カプリシャス)
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秋冬毛糸 『CAPRICIOUS(カプリシャス) 2番色』 Rich More リッチモア 価格:1,231円 |
イメージは、カンディンスキーの絵画の色調。複雑に色が絡み合い、波状となっている糸は、単純なメリヤス編みでも十分に表情豊かなファンシーヤーンです。
もう一つ。。。
〈ハマナカ〉Rich More(リッチモア)SENECIO(セネシオ)
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秋冬毛糸 『SENECIO(セネシオ) 5番色』 Rich More リッチモア 価格:1,005円 |
イメージはパウル・クレー。コットンが交じったウール糸で、遠目にはトーンが揃っているようでいて、まさにパウル・クレーを彷彿とさせる豊かな色使い。着る人を選ばないオシャレなファンシーヤーンですね。
ちなみに、カンディンスキーもパウル・クレーも、同世代で20世紀を代表する抽象絵画の巨匠。
ハイクラスな毛糸で編む。。。楽しいですね。