update:2019/05/05
物語に見る「手づくり」の世界をのぞいてみましょう。
世代が分かるかもしれませんが、筆者世代はみんな『赤毛のアン』に憧れて少女時代を過ごしました(←割りと大げさではないと思っています)。
そこに描かれるライフスタイルが、アニメによって、実にキラキラと見えたのです。
キルトにポプリ、チェリーパイにイチゴ水。。。
で、その世代が大人になる頃、赤毛のアンの手づくり本とかレシピ本が次々と発刊されました。
その一つ、まさに金字塔と言って良い名著がコレ。
今はなき鎌倉書房から発刊され、その後白泉社から再版されましたが、それでも幻になりつつある名著です。
〈白泉社〉赤毛のアンの手作り絵本〈1〉少女編
小さな手づくりが、読者をアン気分にさせてくれて、本当に楽しい本です。
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次はもうちょっと本格派の手づくり。
〈パッチワーク通信社〉手作りが楽しい赤毛のアンの世界
赤毛のアンのインテリアで印象深い、ベッドカバーやラグなどが紹介された本です。
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もう一冊。刺しゅう好きの筆者がはまったアンの世界。
〈文化出版局〉青木和子 旅の刺しゅう2 赤毛のアンの島
人気刺しゅう作家の青木和子が描く赤毛のアン。カワイイです。
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いくつになっても、赤毛のアンが楽しい。
プリンス・エドワード島にも行ってみたいものです。