いつもこの時期に新作帽子を

update:2019/06/08

大体、この季節になると帽子を編みます。
正確に言うと、年2回。夏前と冬前。

帽子って、すぐに編めるし、近所に買い物に行く時に髪がぐしゃぐしゃでもOKになるので、普段から愛用しています。。。それで、何個も編んでしまいます。
もちろん、買ったものもあるけど、編んだ帽子は、旅先で軽く折って荷物にいれておいたりもできるので、便利なんですよねぇ。

で、いつもはサマーニット用のかわいいコットン糸で編むのですが、今回は久々に良さそうな本を見つけたので、ハマナカのエコアンダリヤで編むことにしました。

まず、本の紹介。

〈誠文堂新光社〉エコアンダリヤの帽子
 23番糸で編むナチュラルカラーの37作品

エコアンダリヤの帽子: 23番糸で編むナチュラルカラーの37作品

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比較的オーソドックスなデザインが並んだ本で、使えます!
これをベースにして、模様編みにしたり、サイズ変更をしたりとアレンジもしやすそう。

ちなみに、この本は今年5月発刊ですから新しい本ですが、エコアンダリヤそのものは筆者が子どもの頃からあるロングセラー商品。夏になると、バッグや帽子づくりの定番となっている凄い糸ですね。

本書は全てナチュラルカラーの23番の帽子ですが、筆者は色を変えました。


〈ハマナカ〉エコアンダリヤ col.68 グリーン系

ハマナカ エコアンダリヤ クラフト 並太 col.68 グリーン 系 40g 約80m 0200

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エコアンダリヤって、素材はレーヨン。最近ちょっと流行っている、ジュード麻などの自然素材の麻紐と違って光沢感がありますから、筆者的にはナチュラルカラーよりカラフルなものを使った方が、エコアンダリアとしては好きですね。

で。縁は黒にして、アクセントをつけました。

製作時間は、日曜の午後半日と、月火の夜に2時間程度かな。
頑張れば1日でも編めると思います。。。

ただし、エコアンダリアは、普通のコットンやウールの糸に比べてゴワゴワするというか、硬めですからね。長時間続けて編むと、肩が凝ってくるし、手首も付かれます。

ということで、3日くらいに分けて編むのが正解かも!です。
 
 

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