update:2019/05/01
子どもの頃から完全なインドア派でした。
でも、おままごとはすぐに飽きて、気が付くと部屋のすみで本を読むか、人形をアレコレ着せ替えて。。。
人形遊びって楽しいですよね。
久々に、その楽しさを味わうことにしました。
改めて考えてみると、人形遊びはさまざまな手芸ができて、手芸好きにはたまらない。
服は小さいからすぐできるし、刺しゅうをしたり、ビーズでアクセサリーを作ったり、リボンを作ったり……。
いろいろ作りたくなるんですよね。
ということで、まずは着せ替える人形作りからはじめることにしました。
といっても、選んだのは「くまさん」だけど。
参考にしたのは、この本。
『市川和子のマイフレンド・テディベア』
材料は全て自分好みで集めていますし、ボディや各パーツなどは調整していますが、作り方は本のとおり。
古い本ですが、良書です。
そもそも、今時、テディベアづくりの新刊を探すのは難しいと思いますしね。
最近は、とにかく初心者向けの手芸書ばかりで、コアな手芸ファンを満足させる本が極端に減りました。
…よって、本ブログで登場する本も、しばしば古書になってくると思います。
でも、古くなっても良書なら、手芸の分野では長く使えるものが多いです。
では、次回以降、クマさんたちのボディづくりの話、そして、着せかえへと話を進めていきましょう。
ちなみに、クマさんの名前は、「りく」と「るり」の双子ペアです。