るりandりく★ピンクのニットタイ

update：2019/05/31

今日はニットタイの話。

りく君には大きな蝶ネクタイ、るりちゃんにはアスコットタイ風。
糸は20番のピンク系段染めのレース糸で、2番の棒針を使い、しっかり目に編みました。

蝶ネクタイのほうは、まっすぐメリヤス編みに輪編みしてリボンに形をつくりました。
結び目部分も別途、メリヤス編みで編んで、輪状にし、編んだコードと一緒にくるんでいます。

アスコットのほうは、裾をガーター編みで立ち上げ、後はゴム編みで減目をしていき、結び目部分をつくったら、そのまま裏面を今度は増目しながら編み進めて、裏の裾まで編みました。


結び目（コードを通したところ）は、縫い糸でギャザーを絞るようにしっかりと縫い合わせています。
以前の黒リボンは、リボン部分にホックをつけていましたが、今度は、コード部分に柔らかいクラフト用のワイヤーを通して、チョーカーとして、あるいはタイとしてそのまま装着できるようにしました。

黒リボンは襟の内側につけましたが、このタイは襟の上。その分、コードの長さが必要ですが、ワイヤーが入っているため、ぬいぐるみでも付けやすく、長さも調整しやすいので、ゴムやホックなどをつけるより、おすすめです。

筆者もこれ以降、タイ・リボン類は、すべてワイヤーを入れることにしました。

ちなみにですが、襟の上にタイをつけると、たて襟になった感じが、くまさんたちをちょっとスマートに見せるような気がして、こちらのほうが気に入っています。

ついでに、るりちゃんのリボンも合わせてピンクに変更。
ピンクサテンとピンクのオーガンジーを組み合わせたリボンです。

同じ服でも、アクセをかえると結構雰囲気が変わる。。。しかも、リボン類はすぐ完成しますから、いくつも作りたくなりますね。